6/19
4時30分起床。自然に目が覚める。
路面はドライで、天気は曇り。
軽くコンビニで買ったパスタサラダとおにぎり、オレンジジュースで朝食。
レースの3時間前に済ますのは鉄則。1時間前にバナナ少し、30分前にエナジージェルと水分を摂る。
最近気をつけているのは食べ過ぎないこと。
ヒルクライムなら1000kcalぐらいだし、そんなに食べなくてもいい。
◆ウォームアップ
下山用荷物を預けて近くの坂でウォームアップ。
30分ほどで終了。
最後に心拍を180bpmまで上げておき、激坂をダンシングで登り感触を確かめる。
◆レース
しょぼいパワーだった。自分に負けた…
Category: チャンピオンクラス
Place: 53位/73人
Distance: 21.3km(1255m-up)
Time: 1h21m28s
Ave. Pw 220W
チャンピオンクラスは一番最初のスタートで7:30。
人数は80人弱なのでそれほど密集しない。
でも、人と走るのに慣れていない人が結構いるみたいで、ライン取りがめちゃくちゃだったり。
激坂に入ると先頭ははるか前。力の差が如実に表れている。
ふらふらしている人をかわしながら250Wぐらいに抑えて登る。
我慢大会が20分弱続き、美鈴湖畔に。前に一人いたので平坦を回そうかと思ったら、全然ついてこなかった。
また、登り。今回の目標は「黄金のタレ回収作戦」。
パワーメーターを使い一定ペースで登り、後半たれてくるひとをどれだけ追い越せるか。
230Wに抑えて登っていく。しかし、最初の激坂でふるいに掛けられたため、なかなか追いつくことができない。我慢。
途中、バイクの音がするので撮られているのか?と思ったら、女子の先頭集団が後ろから来ていた。
中込選手と奈美さん。
しばらく同じペースで走るが、勾配がきつくなったところで離れる。
武石峠手前まで来ると、勾配がきついところで踏めない自分に気づく。
パワーは210Wぐらい。やはり、最初の激坂で筋肉を酷使してしまったか…
峠を越えて下りに入るも、一人なので不利。
予想以上にくだりが長く、タイムロス。体重が軽いのもデメリット。
ラスト500mで峠でぬかした人に後ろにつかれるが、200mでアタックし、振り切る。
最後追いこんだけど、途中がダメ。
しばらく待ってから、集団下山。
タイヤの空気を少し抜こうとすると、バルブコアが抜け、どうしようもなくなる…
パンクしては下れないので、マイクロバスで下山することに。
待つこと2時間。やっとのことでバスに乗れる。
ほとんどの選手が下山してからでないと、車でコースを下れない。
あまりにも待ち過ぎて、腹が冷えて、2回もトイレに行く羽目に。
でも、一緒にバスに乗った人で台湾人がいた。
台湾一周も2回していたり、結構自転車に乗っている。
こんなところで台湾人に会うとは思わなかった。
下界についたのは13時前。急いで片付けをして帰路へ。
仙台着は22時前でした。
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