Wednesday 3 August 2011

Challenge de Wuling 2011 -Lesson and Learned-

8/3
今日は体調を崩し、一日仕事を休んでしまった。
自分の都合で仕事を休んで、そのせいでまた休むなんて最悪だ。

さて、今回の旅で分かったことを忘れないうちに記録。

・シーコン・コンフォート(輪行袋)
 やはり使いやすい。これが乗せられないのはタクシーだけではないだろうか?(無理すれば載せられる)
見た目は大きいけど、キャスターがついているので移動がしやすい。肩に負担がかからないところは大きい。
今回は桃園空港とは違い、松山空港ではベルトコンベアーに乗せられてきたけど、損傷は無かった。
 中に荷物も入れられるので、その点も便利だ。

 しかし、デフォルトで付いているキャスターはいただけない。すぐ壊れるし、転がりも悪い。市販されているドイツ製をものに変えたほうがよい。

・ホテル
 あれだけ台風で反省したのに今回も分かっていないとは…
 海外での行動は時間が読めないのでホテルは決めない。今回も花蓮までたどり着けず、キャンセルした。
 主要な都市にはホテルを紹介してくれるところがあるし、携帯で探せばいい。

・現地携帯電話
 必要。通話料も日本にくらべ格段に安い。
 スマートフォンにして、パケット通信を申し込めばインターネットも可能。パソコンを持っていく必要もないし、出先でも調べることができる。
 事前にプリペイドカードを持っていれば、コンビニ等で值儲卡を買ってお金を貯めておく。そのあとで「535」に電話し、パケット通信利用の申し込みをする。1日100元、3日250元、5日350元だ。
 これでどんなときもインターネットができる。Wifyを使いたい人は、別途Wi-Fly(セブンやスタバで利用可能)とか申し込む必要があるが、これもコンビニでできる。

・ヒルクライムは午前中に
 今回の最大の間違いだった。
 3000m級のヒルクライムであるなら、天候の急変を想定して午前中に登坂を終わらせるべきだった。まあ、本来であればその予定だったのだが、台中から埔里まで時間がかかったこと、バッグが重すぎで消耗したこと、が挙げられる。したがって、海外でヒルクライムを行う場合は、下記の点に注意。

 ①ヒルクライムは早朝に出発する。
 ②天候の急変を予想し、衣類は十分に考慮する。
 ③ヒルクライム時は荷物の負担が大きいため、荷物なしか最軽量状態で挑むこと。
 ④万全の状態で挑むため、ヒルクライム開始地点を出発地点とし、出発地点には前日に到着。

 ということで、今回は台中でなく埔里に宿泊し、荷物を軽くするか、埔里のホテルに預けれ戻ってくればよかったのではないだろうか。

・1日でできることは1つだけ
 海外に行くと、なかなかない機会だからといろいろ予定を詰め込みすぎる傾向がある。
 今回もそんな感じにしてしまって、予定はなんとかやりくりしたけど、最後は体を壊してしまった。どうせまた来る機会はあるのだから、そのときそのときを十分に楽しむことが大切。

・仙台空港は偉大。
 自転車なしとありとの差は大きい。。。
 仙台空港であれば空港から下りたら車で帰れるが、羽田空港はモノレール、山手線、新幹線、タクシーと乗り継がなければならない。便の時間としては羽田~松山のほうが有効に使えるのだが、自転車のときは仙台空港を使うべきだろう。

・ベストな輪行
 上の話とも関連するけど、ベストな方法はやはり仙台空港利用だろう。自家用車で空港まで行き、そこからシーコンの輪行袋に入れ替える。

1 comment:

謎コン said...

お疲れ様でした。ヒルクライムレポート期待しております。