土曜日。今日は友人の両親とお出かけです。
とりあえず昨日の朝市で腹ごしらえ。
水煎包を買います。
自分:「我要三個.」(3個ください)
売り子:「肉還是菜?」(肉それとも野菜?)
自分:「んんん???」(聞き取れない…)
売り子:「不知道嗎?」(わからないの?)
あきらめ顔で適当に袋に入れられそうになったとき!俺は思い出した。
そう、惡作劇二吻で湘琴が水煎包を買っていたシーンがあったじゃないか!
自分「啊ー、肉」(あー肉ください)
ドラマの効果は絶大。
市場ではものが買えるようになった。
値段も聞けるし、数字も聞き取れるようになった。
日本語に変換せず、数字が浮かべば○。
ご両親とはホテルロビーで9時待ち合わせ。
ちょっと遅れて10分ぐらいに着。
「你好、你好!好久不見!」
母親とは初対面なのにニコニコして握手を求められた。
時間があるということで、士林駅まで歩くことに。
その中の一コマ。
父親:「あれなんて書いてあるか読めるか?」
自分:「海覇王(hai3ba4wang2)」
母親:「すごいわね~」
父親:「ここは海鮮レストランなんだよ。じゃあこれは読めるか?」
自分:「嫁娶(jia4qu3)」
父親:「すこいな~意味はわかるか?」
自分:「結婚ですか?」
父親:「嫁は女が男の家に行くこと、娶は男が女の家に行くことなんだよ」
自分:「…」
圓山大飯店の近くの劍潭山でハイキング。
結構疲れたよ、お父さん…
そのあと、士林官邸近くの「天仁茗茶」で昼食。
いくら払えばいいですか?と聞くと、母親は
「おごるわよ。私達が仙台に行ったときにおごって頂戴!」
といったのであった。
MRT士林駅からMRT新北投駅まで。
新北投は日本統治時代から温泉が有名なところである。
温泉博物館や地熱谷など観光。
その後、MRTに乗って龍山寺まで。
ここで友人が待っていて、両親とバトンタッチ!
なんだろう、この家族ぐるみでの交流…
龍山寺は台北では非常に有名な寺。
写真のように参拝客も非常に多く、熱心である。
次は台北ランタン祭りを見に、國父紀念館に移動。
今年は大々的にやっているそうで、なかなかきれいでした。
おなかが減ったので、お勧めの店「山西刀削麺之家」に。
トマト牛肉麺に、牛肉のパイ包み焼き?、年糕をシェア。
コシがぜんぜん違うし、パイ包みはマジ美味かった。
そのあとカフェでだべって、10時前。別れてホテル帰ったのが10時20分。
もう明日の朝は日本に帰るのみ。
いつも土曜に友人に会うから、台湾を去るのが余計さびしくなる。
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