Sunday 9 May 2010

Underestimate.

5/9
4時45分起床。MTBレースの準備はできている。
昨日のうちに車に積み込みは完了。

PCを立ち上げメールをチェック。
「5/9の練習予定」
ロング組と蔵王組…

みんなで蔵王上れるの???
こんな楽しいこと、逃せるわけがない!!!

急遽MTBを降ろし、ロードを積み込む。
鳥居に8時集合なので自走では間に合わない。どうせ車載ならカーボンホイールも持っていこう!!

アップもできるように7時15分ごろ着。
直後に息子さんとともにKさん着。ゆっくりと準備すると、みな遅れているらしい…

結局スタートは8時20分ごろ。
総勢8人か???
ろくにアップもしていないのでゆっくりスタート。
カーボンホイールを装着しているので走りは軽い!
滝見台ではKing-Muroさんと二人。
その後の激坂で離される。

ここまで心拍は180~175bpmでLT値より若干上ぐらい。
去年までと違って、勾配がゆるくなればギアを上げて踏める自分がいた。

旧料金所を通過すると寒くなってきた。
風が冷たい。
心拍は175~170bpm。
九十九折れの連続では追い風でギアアップ、向かい風で耐える、の連続。

澄川通過。
寒い…でも、先週よりは風は弱い。
ここで異変。心拍があがらない。時折テンポ域(160bpm近辺)まで落ちる。
これじゃいかん!とギアアップ、ダンシングで何とか170bpmまで戻す。
パワージェル補給。

賽の河原通過。風はゆるい。
いっこうに雪の回廊は現れない…
心拍もあがらず、ギアもかけられない。
ペースダウンというわけではないが、ペースが上がらない。

指が痛い。
最後の平坦は一秒でも早くとまりたかった。寒すぎて。
タイムは1h13m15s。
一昨年のピーク時より3分半ほど早い。練習量は裏切らない。

後続を待って下山。
指きりグローブじゃ寒すぎ。だって料金所で2℃だったし。

下山して(コンタクトはずれたけど)、そば食べて帰宅。
2本目行った方も数名…

蔵王ヒルクライムに向けての教訓
・麓(遠刈田)の気温に比べ、峠の気温は10-15度近く低い。
→レース当日の最高気温は16度と予想されているため、間違いなく10度はきるものと予想。
・滝見台までは暑いが、それ以降は汗と強風で体が冷える。
→ショートスリーブは危険。アームウォーマーも危険かと。長袖推奨。グローブは指つき。
・待ち時間があるため、着替えも含めた完全防備の荷物を預けること。
→ダウンジャケットもあってもいいかもしれない…

実際のスタートは7時のため、今日より1時間も早いスタートです。相当冷え込むことが予想されます。参加される皆さんは蔵王を甘く見ずに、レース機材以上に防寒対策をされることを推奨します。

というか、この時期の蔵王は厳しすぎる…
ヒルクライムは猛暑の中、汗だらだらたらしながらするのが好きだな。

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