いったん4時に目が覚め、二度寝。
4時58分に再度起床し、5時にみんなの目覚ましが鳴る。目覚しいらずの自分。
6時から朝食。
「ザ・日本の朝食」って感じでしたが、宿の人に悪いので全部食べました。
普段はミューズリ＋豆乳＋蜂蜜＋フルーツ＋オレンジジュースなので、レース前はあまり違うものを食べたくなかった。でも、1時間だけのヒルクライムなので、あまり関係ないか。
◆ウォームアップ
宿からいったんスタート地点まで下って、下山用荷物を預ける。
下から温泉街までゆっくりと200Wほどのペースで15分ほど。
また下って、250Wで2-3分ダッシュを4,5本。
スタート地点まで下ってちょうど40分。
◆レース
久しぶりに頑張れた。
Category: 実業団E3クラス
Place: 58位/91人（93名出走、2名失格）
Distance: 16.9km(1200m-up)
Time: 1h07m17s
Ave. Pw 229W
スタートは最後尾。合図とともに強い人は激坂を飛んでいく。
勝負に絡めない自分はマイペースを貫くことに。
でも、ついつい付いていってしまい、最初の温泉街までの10minは平均265Wで走ってしまった…
これは絶対まずいと思い、ペースを落とす。
E3の早速たれたひとや女子を抜きつつ、220Wで走り、最終的に230Wになるようにペースダウン。
いったん追いついたエスペランサのミノルさんとは離れる。
TTスタート地点（4.3km）でイクオさんに追いつかれる。老練のペース配分。
乳酸でいっぱいいっぱいだったけれど、再び登りに入ってからは230～240Wで。
勾配がゆるくなるととたんに出力が落ちるので、ギアアップして踏む。
みんな勾配がきついところで頑張って、つなぎの勾配がゆるいところで休んでいるのでペースが上がらない。しかも、最初の激坂で突っ込みすぎでタレすぎ。
ひたすらSRMとにらめっこで、気づいたら残り1km。
どこがゴールか分からず、最後追い込めなかった。でも、ペース配分は完璧。
順位やタイムから考えたら、普通の人レベル。
でも、以前の自分から考えたら走れるようになってきている。
この小さなきっかけを積み上げてモチベーションをあげていこう！
6年前、東北大の工学部の坂を上って、きつすぎてゲロ吐きそうになって、挙句に下痢もしそうになった俺が、ここまで走れるなんて誰が想像したと思う？？？
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