Sunday 10 June 2012

Race Report -Tsugaike 2012-

4時50分起床。
昨夜は21時就寝だったが、1回は物音で起き、2回目は悪夢で起きた。
睡眠の質は悪い…



◆ウォームアップ
7時30分ごろからアップ。
路面はややドライ、雨はほとんど降っていない。
ペンション街からスキー場の登り口まで軽く登ってそこからスタートまで下る。
最初の急坂の登って、アップ終了。
10secごとにシッティング、ダンシングの繰り返しを1min。

ん~去年のほうが調子いいな。

◆レース

なにもいいところなし。

Category: 実業団E3クラス
Place: 95位/116人(116名出走)
Distance: 17.1km(1200m-up)
Time: 1h12m16s
Ave. Pw 211W

スタートは中ほどから。
最初はダンシング、シッティング織り交ぜながら、チームのミノルさんについて行く作戦。
しかし、昨年ほどの切れがない。
なんとかミノルさんが見える位置で急坂をクリアし、みんなが力を抜いている平坦区間で一気に追いつく。
で、またペンション街の坂で切れる。

ゴンドラ中間駅付近の悪路が体にこたえる…

後半の登りに入ると、緩斜面でも踏めず、急斜面でも踏めない自分に気づき、30min以降からパワーが出せなくなってくる。
明らかに練習不足。
たかだか20minぐらいの泉ヶ岳の登りでは、1hのヒルクライムには対応できない。
しかも、雨が強くなり、体は冷えてくる。

永遠に続くかと思われたレースはなんとか8.5kmの中間地点。
本当に棄権しようかと思ったけれども、ゆっくりでも踏めばゴールするといいきかせる。
このへんなると、抜きつ抜かれつしていた人も先に行ってしまい、ただ自分との闘い。

52min経過して残り4kmの看板が見え、あと少しと言い聞かせるも、1km/5minなら20minかかるなぁ、と考えて一気にスローダウン。
戦意喪失してしまった。
こうなると緩斜面は160W、急斜面は190Wとかいう世界で体も温まらず、ただただ早くゴールしてあったまりたいことしか考えられなくなった。

ふと気付くと、ゴール。計算通り1h12minだった。
後半は永遠に感じるほど長く感じたけれども、逆に記憶があまりない。



レースにも練習にもならなかった。
ただただ反省は、自転車に乗る時間を増やさないと、ということ。

20時30分には帰宅。

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