Sunday 1 August 2010

The day has come.

8/1
今日は鳥海ヒルクライム(矢島カップ)の2stステージの日。

ついにきた。この日が来た。
これまでの2ヶ月間のトレーニングの成果を試すとき!!!

6時には会場入り。準備を始める。
6時45分には荷物を預け、ウォーミングアップに。
会場周辺をぐるっと周り、ヒルクライムのコースを試走しつつ心拍をあげておく。

35分ほどで終了(←一昨年よりも15分短い)。

8時36分スタート。
これまでと違って若干の向かい風のせいか、前を引く人はいない。
まさかの30km/hペースで坂の入り口まで。
坂に入っても積極的に出る人はいない。都合、三番手で進行。アウターで上る。
道が狭くなり、勾配がきつくなるところで後ろからダダッと抜かれる…

以降マイペース。

しかし心拍計に心拍が表示されなくなる。肝心なときに使えない。
自分の感覚で後半たれないように上る。
勾配がゆるくなれば積極的にギアを上げてスピードを乗せる。一部アウター。

しかし、給水はなぜか男子生徒からしかもらいませんでした…

平坦→下りに入り、回しながら下る。
ハーフゴール前のゆるい登りではアウターで踏んでいく。しかし、向かい風できつい…

よくわからないうちに、二回目の下り。
そして1h12mが絶望的になったことを知りつつ、残り6km通過。
苦しくないのに足が重いこの状況…

そして一昨年よりも悪いタイムでゴール。
レース中、なにも面白いことはありません。


反省会
薄いのが2008年、濃いのが2010年。赤が心拍数、青が速度。2010年は心拍を途中から計測できず。
チェックポイントの2010/2008のタイム差を示します。
1.1km 登り口 +15"
4.1km 右折地点 -5"
8.9km 登り終了 -15"
11.0km 下り終了 -15"
13.0km ハーフゴール +15"
17.8km 下り終了 +30"
18.8km 平坦終了 +45"
21.0km 駒の王子 +35"
25.0km 平坦 +55"
26.0km ゴール +50"

スタートからは引く人がいないので、15秒遅い。その後の登りは15秒早いペース。登りだけで考えれば30秒速いペースで登ったことになる。
下りでもそのアドバンテージは維持。
しかし、ハーフクラスゴール地点では15秒遅い。たった2kmで30秒も失ってしまった。
これはグラフからも見て取れると思う。2年前は30km近いペースで登っていたようだ。
その後は駒の王子まで、大きく遅れることなく、35秒の遅れ。
そして、ゴール地点では50秒の遅れ。最後の登りでは15秒遅れた。

グラフからは、今年は登り区間での速度差が大きいことが特徴だ。
鳥海は勾配の変化が大きいので、つなぎ区間ではスピードを上げることを心がけたせいだ。
しかし、最低速度も下に振れていることもわかる。
つまり、勾配のきつい区間では2年前より遅かったのだ。

これらの考察から以下の結論が導き出される。
①最初の平坦が遅かった。
②ハーフクラスゴール前ののぼりが向かい風で、ペースが落ちた。
③勾配のきつい登りでスピードを出せなかった。

以上の点を考慮しつつ、来年度はタイム向上を目指したいと思う。
ありがとうございました。

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