Monday 27 September 2010

Memorandum

9/27
6時過ぎ起床。
自分は日本にいるのか、台湾にいるのか、わからなくなる。
そして、今日は仕事なのか、休みなのかもわからなくなる。

完全にぼけている…

その上、風邪気味。
ホテルで寝相が悪かったのか、土曜日に雨の陽明山を登ったのが悪かったのか、風櫃嘴の下りで汗で冷えたのが悪かったのかはわからない。
でも、風邪気味。

仕事は思ったほどたまっていなくて(日本も連休だったし)、台湾に行く前に仕事は片付けていったのでたいしたことはなかった。余裕。

そうえいば、見開き一ページ、台湾で埋まってしまった。
3月にプライベートで、6月に仕事で、9月は自転車を持って。
これまでで22日間台湾に滞在していることになって、よく考えると1年のうち1ヶ月は台湾にいることになる???

でも、一人はもういいかも。
現地で友達に会うか、今度は友人、家族と行きたいな。
全力で案内したい(笑)


以下は今回の備忘録。
・海外輪行
シーコンのソフトバッグを使用、特に問題なし。桃園空港でも仙台空港でも係員が直接持ち運んできた。損傷もなかった。海外だからハードケースというのは、台湾では当てはまらないかも。欧州は別かもしれないが。

・キューシートの必要性
正直、必要ないかもしれない。自分みたいに、ある程度大きな地図で、都市の位置関係、道路図がわかっていれば、道路標識を頼りに、人に聞きながら目的地に達することができる。キューシート頼りだと、それを外れた場合に大きな労力を必要とする。
また、細かい地図を携帯するのも荷物が増えるだけ。現地コンビニで200円ぐらいで都市圏の地図は買える。それであれば、現地携帯を買い、GoogleMapをみるか、GarminのGPS機能を使うとか。
とにかく、自分は大きな地図があればよい。

・バックパック
今回はドイターの「Race EXP Air」を購入した。台湾の35℃以上暑さでも背中は蒸れなかったし、体に負担はかからなかった。12L+3Lでは荷物の量が少なく感じるかもしれないが、この量が背負える量の限界かもしれない。
ただ、背中の曲線に合わせて湾曲しているため、大きな直線的なものは入れづらいと思う。
また、意外に役立ったのはヘルメットホルダー。飛行機での移動の際に、ヘルメットは大きな空間を消費するが、バックにくくりつけることで、貴重なスーツケースを無駄にしない。

・ホテル
これは予約しないほうがいいと思う。実際台風がきて、ほとんどキャンセルすることとなり、キャンセル料が発生したものもあった。そこで、めぼしだけつけておいて、現地で交渉がいいと思う。

・お土産
絶対買わないほうがいい。自転車を持っていくなら、それに集中すること。自転車を持っていくことは非常に大きな労力を必要とするため、お土産を持っていくパワーとスペースはない!

・台湾の道路
非常に走りやすい。もともと、原付(機車)が多いため、専用道がある。そこも自転車は走ってよいため、車と分離しながら走ることができる。大きな立体交差や高架橋も専用道があるため、安心。
ラッシュ時はかなり原付が多いが、流れに乗ればラク。まあ、かなり気を使うので疲れるが。
しかし、台湾は路線は走りやすくとも、路面は走りにくい。かなり凹凸、工事のつぎはぎがあり、ブラケットを握っていると振動で指が擦れていく。都市部は特にフラットな部分を持っている時間が多かった。
台湾は右側通行だが、特に自分が困ったことはなく、最初から溶け込めた。

・その他の危険性
台湾では常時右折可能であると思ってよい。すきあらば右折する(台北市以外で顕著)。そのため、道路の先頭、歩道側で信号待ちをしているとクラクションを鳴らされる。
台湾は原付が多いが、歩道からの発進、わき道からの合流が急なことが多い。常に危険を予測しながら走行することが大事である。

・補給について
台湾では非常にコンビニ網が発達していて、いたるところにある。特に7-ELEVENは多く、品揃えも日本と変わらないので安心。ただ、日本のようにトイレがどの店にもあるとは限らないので注意が必要。また、ゴミ箱がない店舗もあり、その場合は店員に預けて捨ててもらう。ゴミ箱がある場合でも、店内にしかないと考えてよい。
また、台湾のコンビニでは「悠遊卡」が使える。これはもともと台北市内のバス、地下鉄用のカードであった(スイカみたいなもの)。それが今年から台湾全土のコンビニでも使えるようになり、非常に便利になった。数字がわからなくとも、とりあえず出せば問題ない。しかもお釣りが増えたりしないので、荷物も増えない。
最近ではコンビニ以外でもスタバでも使えるようで、使用範囲はどんどん広がっている。

・携帯エアーポンプ
今回はTopeakのロードモーフを持参した。これは非常に空気が入れやすく、かつ、空気圧計もついているため、優秀である。パンクしたときの労力が少なくてすむ。おススメである。

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