Friday 10 August 2012

Le petit Tour de France 2012 -Day 2-

機内ではほとんど寝られなかった…
ま、初日はほとんど走らないのでまあいいか。


機体は予定よりも早くパリ・CDG空港について、0650着陸。


3年ぶりだよ!!!!フランス!!!!
やっぱりフランスもいいなぁ。

入国審査を済ませ、荷物受け取りへ。
しかし、いつまで経っても出てこない。係員に聞こうと思っていると、同じく荷物を待っていると思しき台湾人が同じことを聞いている。すると、壊れやすいもの、大きいものは後でカートで運ばれてくるらしい。

すると0810に、横積みになってシーコン登場!
簡単にチェックすると壊れてはいない。
しかし、荷物受け取りまでに着陸から1時間30分近くかかった。これが定刻どおりの着陸だったらあぶなかった…

すぐにシャトル間をつなぐ列車に乗り、ターミナル2にある荷物預け所に行く。
聞いてみると、大きい荷物も預けることができて、それは2倍の料金になるという。
5分でシーコンから軽量輪行袋に移し変え、イシヅカさんを待つ。


荷物を預けた後、階下がSNCFの駅なのでそこに行く。そこで自動のチケット受け取り機で日本から予約したチケットを受け取ろうとするもできない。というかやり方がわからない。
しょうがないので、混雑しているチケット売り場で駅員に聞いてみるとすぐに発券してくれた。
この時点で、0915。
定刻どおりだったらと思うと、マジやばい…

0958に定刻どおりTVGに乗って出発したものの、すっかり両替するのを忘れてしまった。
まあ、妹から貸してもらったユーロが130ユーロぐらいあるから、後はクレジットで何とかなるか…


※後で分かったことですが、空港のレートはだいたい103円ぐらい、クレジットのレートは98円ぐらいだったので、絶対クレジットのほうが得です。というか、現金は必要最低限でいいです。
 実際、現金を使ったのは、クレジットが使えない小額の買い物のときだけ。美術館もクレジットで払えました。もちろん、駅の切符も、ホテルも、カフェも。ICチップ付があると自販機でも使えてより便利です。


TVGでは隙間にチケット落としたり、荷物置き場が予約されていたりとトラブルがあったけど何とかクリア。
ちなみに、TGVではこんな風に自転車を置いていました。


そのままですね…
で、11時半ごろにお昼前なので軽くビュッフェ車で昼食。
こんなところで飲むエスプレッソもうまい…
1200にはリヨン駅について(フランス人女性にここがリヨンですよね?と聞かれたが、俺も始めてくるんですが…)、14分で乗り換え。
そこから約1時間半でグルノーブルへ。
さすがバカンスか、リヨンか分かりませんが、人は多かった。

14時前にグルノーブルに着いて、駅に出る前に荷物整理。
というのも、駅の外という場所で荷物を整理しているという無防備な状態になりたくなかったため。
日本にいると危険から身を守る、という意識が欠落してしまいがち。
しかし、外国にいるときは常に緊張感を持たないといけないと思う。

そのあとはイシヅカさんのナビに従いながら、道に迷いながらもグルノーブル脱出。
やはり市街地は走りにくい…

途中、なぞの下りと登り返し(本来ならゆるい登り基調のはずで下りはない)があったり、水補給を入れて2時間ジャストでル=ブール=ドワザン着。
しかし、荷物は重かった…

ブール=ドワザンの宿はここ。
Le Terminus
Avenue de la Gare 38520 LE BOURG D'OISANS


宿についてみて話してみると予約されていなかったみたい…
でも、空きがあったようで無事チェックイン。
荷物整理して、シャワー浴びて、街へ。


やけにドイツ人が多い…
街はリゾート地といった感じで、こぎれいなホテルやカフェ、自転車屋、スーパーがあって、この街で完結できそう。
キャンプも張れそうな感じ。
ビジターセンターで確認したら、ラ・グラーヴ、ブリアンソンまでバスが出ているようなので、バスでイゾアール峠の麓までいける。

ぷらぷらしたあと、カフェで食事。
ここにもドイツ人がいっぱい…



しかも、フランスのポーションではなく、明らかにドイツ人向け…
多すぎる…

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